円形脱毛の治療や原因・症状などの情報を紹介しています。円形脱毛の口コミ情報や病院なども掲載。円形脱毛に役立つサイトを目指しています。
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円形脱毛症は、文字通り、きれいに丸くハゲてしまった状態になること。
年齢差はなく、どの年齢でも発症しますが、小児、10歳以下、20〜30歳代に多く、男性よりは女性に多く見られます。よほど短髪でないと自分では気がつかず、美容院などで指摘されて初めて気付くというケースも多いようです。しかし、一旦気付いてしまうと、治るまでの間、常に気になったり、髪が短い場合は人目が気になるなど、精神的な苦痛を感じることも多い厄介な症状です。しかし、半年程度で治ってしまう場合がほとんどなので、あまり心配してストレスを溜めないようにしたほうがよいでしょう。
ただ、症状が長引く場合には、他の病気が隠れていることもありますから、皮膚科で診てもらっておくと安心です。脱毛している部分の周囲の毛髪を、軽く引っ張ったときに、毛が数本でも抜けるようなら、まだ症状が進行中だといえます。
円形脱毛症には、いくつかの種類があり、症状が異なります。
<単発型脱毛症>
頭髪が円形に数箇所抜ける症状で、自然治癒率は60%〜70%前後です。
<多発型脱毛症>
一度で終わらず繰り返しやすく、頭髪が多発的に抜ける症状を呈します。
<全頭脱毛症>
数箇所の脱毛部が徐々につながり、頭髪が全て抜け、髪の毛がなくなってしまう症状で、治療に長い期間を必要とする場合が多いです。
<悪性脱毛症>
頭髪が全部抜けるだけでなく、眉毛・まつ毛・ひげも抜けます。
<汎発性脱毛症(全身脱毛症)>
頭髪、眉毛・まつ毛、ひげ、わき毛、陰毛、その他全ての体毛が抜けます。
また、無意識のうちに自分で毛を引き抜いてしまうために生じるトリコチロマニア脱毛症は、円形脱毛症と間違われることがありますが、これは小学生くらいの子どもに多い、一種のクセで、円形脱毛症とは異なります。
円形脱毛症の原因はストレスによる場合が多く、その場合、ほとんどは、何もしなくても半年程で自然に治ってしまいます。しかし、何もしないことが不安やストレスに繋がるようであれば、積極的に治療に取り組むのもよいでしょう。円形脱毛症に効果があるといわれる薬や治療の方法をご紹介しましょう。
<フロジン液(塩化カルプロニウム5%)>
医療用脱毛症治療薬「フロジン液」(健康保険適用)として処方されているもので、血管拡張作用を持つ医療用医薬品として開発されました。
<ステロイド(塗り薬・注射・内服)>
ステロイドは炎症を抑える、よく知られた薬剤で、円形脱毛症にも効果があるといわれています。ただし、初期の段階には大変効果がありますが、治りにくい脱毛の場合には、ほとんど効果はありません。注射による治療は、効果も局所的で、注射をした箇所にだけ毛髪が生えてくるため、範囲が広い場合には勧められません。ステロイドの内服は、治りにくい脱毛にもかなり効くことがありますが、ステロイドのは副作用が強いことも知られており、長期の使用は、やはり勧められません。
円形脱毛症の治療の方法について、引き続きご紹介しますね。
<ドライアイス(冷凍療法)>
ドライアイスを固めて、円形脱毛の箇所に1秒ほど軽くあてる方法で、効果は70%といわれていますが、この治療は病院で行うもの。自分でするのは危険です。
<局所免疫療法>
1〜2週に1回の頻度で、SADBEやDPCPという化学物質の溶液を円形脱毛の箇所に塗り、人為的に弱い皮膚炎を起こさせル方法です。荒療治のように聞こえますが、現在最も安全で有効率の高い治療法です。
<PUVA療法>
ソラレンという薬品を内服するか、もしくは塗った箇所に紫外線をあてる治療法です。紫外線については、その悪影響も知られていますので、副作用を考える必要があります。
<セファランチン>
アレルギーを抑えたり、血流をよくする飲み薬ですが、血流促進作用、免疫機能増強作用、造血機能の改善作用などもあるので、円形脱毛症の治療にも用いられます。
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